某バンドに参加するSHUNの曲たち。


by alchemist_poem

レーザービーム

透明な君のシルエット 残響はそれを通過した
細い指に残るのは 冷えた雫のようだ

いつもこんなに近づいて 触れてみようとするけれど
苦しくて切なくて 切なくても触れたくて

あの夏の日に突き抜けた 一本のレーザービームは
宇宙を一回りしたら この胸に突き刺さった
それが正解だったんだ 間違えたふりしてても
心の中にいたのは 間違いなく君だった

「ここに、ここにいるの。」 枯れた声を聞いた
「探すふりはいいよ。」 風がひとつ吹いた

何気ない言葉さえ そこに残ってしまうなら
とびきりのやつをやるよ 心が折れる前に

ためらう雨雲を呼び 雨を降らせてもらう
枯れたものの原型を もう一度見たいから
それはザァザァと降りしきり 要らないものは流した
残ったものはただひとつ 君が好きだってことだった

わかっているさ。何もかも。 望んではいけないからね。
風は背中に優しくて 夕陽は涙を堪えている
あの夏の日に突き抜けた 一本のレーザービームは
今静かに、でも、確かに 僕の道しるべになった


Lyric SHUN
Music SHUN
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by alchemist_poem | 2008-03-14 23:06